期間中、水うちわの作品は展示とともに受注販売をいたします。極めて薄く漉いた美濃の手漉き和紙を貼って手作り加工するため、ご購入頂いた作品のお届けは秋頃になりますので予めご了承下さい。
なお、今回の水うちわの売上金は、東日本大震災の復興に向け、その全額を社団法人日本グラフィックデザイナー協会から日本赤十字社へ宛て寄付させて頂きます。協賛/家田紙工株式会社
◎受注受付期間/2011年7月15日(金)〜2011年8月7日(日)AM10:00〜PM7:00
◎受付会場/岐阜シティ・タワー43 1階 MERgE[マージ] 岐阜市橋本町2-52 TEL.058-266-1791
期間中、マージにて1点6,825円(税込)にて予約注文販売いたします。
藤原能宣の歌を題材に、清く激しく燃える心を表現しました。所詮この世は男と女、あなたの恋の炎は燃えていますか。
緩やかに流れる川の水面を自由に泳ぐ“めだか”。水草を隠れ家にしてあっちへこっちへと…。私たちに身近で、一番小さな淡水魚。幼い頃遊んだ夏の日がよみがえる。そんな思い出にひたりながら、もう一度めだかと水あそびをすることができたら…。と願う2011年の夏です。
岐阜の夏の風物詩と云えば「長良川の鵜飼」漆黒の闇に赤々と燃える篝火。ホーホーと鵜匠達のかけ声が水面に響く。鵜達が追うのは、水中の鮎。香り高い長良川の鮎は天下逸品。その若鮎が群れ泳ぐ姿を、涼しげな色で表現してみました。
水うちわの透け感にシンプルなものを合わせて見たかった。そんな好奇心を基に、うちわの上に乗る陰と陽、“らしくない”感をより表現しようと試みました。
長良川の水面に映る美しい満月。その空に美しく華開く花火をデザイン致しました。満月は日本を表し、花火は元気に立ち上がる日本を応援します。
幼少のころ夏休みになると、父と母、そして次兄と4人で市電にゆられながら毎日のように長良川へ水遊びに行きました。浮き輪に浮かれながら見上げると、目に飛び込んでくるまぶしい空の入道雲と金華山。今も胸に残る、切なくてとても大切な思い出です。そんな幼き日の情景を子犬と浮き袋で表現しました。
デザイン制作のテーマは、日本古来の「伝統文化」の継承。日本の精神性、「道」に繋がる伝承が世界で絶賛される現実。作品は、水に泳ぐ亀を表現している。水うちわを使用する時、日本亀を清流に潜らせて楽しむ風雅な状態を思考して制作した。水に潜らせた時おなかを見せた亀が現れる。絶滅危惧種に認定されてしまった、日本亀が長良川のあちこちで確認されることを願っています。
甘くかぐわしい香りを漂わせてきらめく水面に浮かぶプルメリア 南の島を想いながら水を受けて団扇をあおぐ みずみずしい涼風とともにかすかに広がる香りの余韻 しばし南の島にいざなう
ブリキの金魚たちがプカプカ不器用に泳ぐ涼し気な金魚鉢の中をイメージした作品です。タライで行水したり、縁日に行ったり・・・。そんな遠い夏へのノスタルジーを素朴なタッチで表現し、透明感のある和紙を生かして清涼感と軽やかさのあるデザインにしました。
普段は優しく優雅に泳ぎ、時として滝をも上る力強さを秘めている。そんな「鯉」が好きで、近年の作品制作のモチーフにしています。地元を流れる長良川にもそんな川の主が居ると想像し、この水うちわを川面に差し入れたとき、すうーっと手元に現れたら…と思い描いた作品です。
「色無き風」とは、秋の野山に吹く、吹く様子は見えないけれども、確かに秋の響きを持つ風を称する季節語です。私の家はコの字形に雑木林に囲まれています。そのせいか、真夏の暑い日でも、夕方になれば林から吹いてくる風に癒されます。そんな涼しげな風を感じていただけるようにこんな水うちわが仕上がりました。
水うちわで清流の水をすくったら、小さな白い小石がいっぱい入って絵柄になった。水の中は、色とりどりの色が反射して、水うちわに透けて見える。白い水玉の半分は表から、半分は裏からプリントし、両面でデザインが楽しめるよう配置しました。また、微妙な重なりも成り行きにまかせました。
平和な世にのみ姿を現すという鳳凰。その徳によって、災害は起らず自然は豊かに、暮らしも平穏であるという。水うちわを扇ぐ時、その風と共に鳳凰のもたらす徳が被災地へ届くことを願って・・・。との思いから制作した作品です。
波紋と水面にうつる何かわからない模様のようなものを、少しだけ「今」を感じられるパターンとCGで表現しました。裏側にある、伝統的な波のパターンと対称的でありながら、少しだけ「今と昔」の融合を表現しています。
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創業以来一貫して提灯用紙(和紙)の加工販売に従事する。 現在、和紙のほかに、提灯用紙の絵付けを主とした刷り込み(ステンシル)、シルク印刷、などを手がける。またそれらの技術を生かし、2003年よりアートとクラフトの出会いをコンセプトに、和紙を主体とした企画商品「1/100ブランド」を新たにスタートし、現在に至る。